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zoom RSS 「ものが苦になるようなことで・・・!!」―黒住宗忠の教え(黒住教)

<<   作成日時 : 2009/06/15 18:46   >>

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池田千代蔵先生といえば、多くのご直門の高弟の中にあっても、何事にも泰然自若たる鎮魂の修行においては、第一人者といわれた有名なおかたですが、始めはなかなかの苦労性で、少しのことにもビクビクするといったところがあったのだそうです。・・・(略)・・・
ある時教祖さまの御前に出て
「私は、どうも物が苦になってこまりますが・・・」
と、そのことに対するみ教えを請おうとなさると、まだ全部言いも終わらぬうちに、教祖さまがいつものおやさしい温顔愛語と打って変わった厳然たるご態度、凛々たるお声で
「ものが苦になるようなことで・・・!!」
と、仰せられると、あたかも一時に頭上に落ちて来たような感動に、思わず畳の上にひれ伏されたその瞬間に、多年の神経過敏、生来の臆病が一時にくじけてしまい、その後すっかり物事が苦にならぬようになり、「大胆不敵」の池田先生となられたのだそうであります。・・・(略)・・・


「教祖様の御逸話」黒住教日新社より

又、黒住宗忠師は

腹を立て物を苦にするが穢れの第一
腹を立て物を苦にする事・・・・恐るべし 恐るべし
ご分心をいためな。善人の罪を作るな。
取越しの苦労をすな。持越しの苦労をすな。
臆病を去れ。臆病と疑いが去らねばおかげは現れぬぞ。
腹立てな 物を苦にすな 悪もすな 天のめぐみで福徳を増す


「生きる教え」黒住教日新社より
とも説かれています。

少しのことでもビクビクしたり、臆病になったりするのは、我を捨てきって神さまに任せきれていないからで、だからこそ、黒住宗忠師は、神様を信心していながら、ビクビクしたり、臆病になったりするようなことでどうするか、と一喝されたのだと思いますが、諺に「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」というのがありますが、腹を立てる、臆病、疑い、物を苦にするとかの「我を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」といえるのかもしれません。

「生きる教え」「教祖様の御逸話」は私にとっては聖書みたいなもので、繰り返し繰り返し読ませていただく度に、その都度、新たな気付きがあります。
お勧めです。

黒住教日新社
http://www.kurozumikyo.com/books/index.html

ちなみに 「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」の諺の意味は

命を捨てる覚悟さえあれば、窮地を脱して物事に成功することができるということ。溺れかかったときは、あがけばあがくほど深みにはまる。捨て身になって流れにまかせれば、やがて浅瀬に立つこともできるとして言う。

故事・ことわざ・四字熟語辞典
http://thu.sakura.ne.jp/others/proverb/data/mi.htmより
とあります。

以下のエントリーも是非、御参照下さい。

我を出さない−黒住宗忠の言葉(黒住教)
http://97331420.at.webry.info/200610/article_24.html


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