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zoom RSS 運―黒住宗忠の教え(黒住教)

<<   作成日時 : 2009/03/20 16:51   >>

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東郷元帥は、余程の強運の持ち主だったようです。

日露関係の緊張が極限までに高まり、まさに風雲急をつげていた1903年、「もはや開戦止むなし」と腹をくくった、海軍大臣・山本権兵衛は、意外な男を、決戦を指揮する、連合艦隊指令長官に抜擢した。
その男こそ、本書の主人公・東郷平八郎である。
 山本は、その人事を明治天皇に奏上する際、「東郷は、運の良い男ですから」と起用を理由づけた。
明治日本は、存亡の命運を、東郷平八郎という男が持つ“強運”に賭けたと言っても言い過ぎではない、その言葉通り、東郷は、まさに“強運”、もしくは、“天祐”と呼んでも良いかのような戦闘経過によって、敵国ロシアの旅順艦隊、ウラジオストック艦隊、そして世界が怖れたバルチック艦隊のすべてに圧勝する。
その勝利の折に吐いた言葉、「勝って兜の緒を締めよ」は、歴史に残る名言として、現代に語り伝えられている。
後の他国の提督たちにまで尊敬された、日本海軍随一の名提督。

「東郷平八郎―明治日本を救った強運の提督」 PHP文庫より

黒住宗忠師は、運について

心明らかなる時は、則ち天照大神我が一身に現れたまいて、運を添え給うこと疑いあるべからず。

兎角心を下腹に鎮めて、事に臨んで陽気自然と発する様にすれば開運せずという事なし。

いかほど道を守りても、心陰気になりては出世は出来ぬ。

「生きる教え」黒住教日新社より

と説かれていますが、人生の開運のためにも、心を明らかにし、陽気自然と発するようにする「お祓い修行」と「毎朝の日拝と御陽気修行」を毎日、継続して実践してみてはいかがでしょうか。

お祓い修行
古来、中臣の祓いともいわれる神道の祈りの詞「大祓詞(おおはらえのことば)」を何度もくり返して唱えることを通じて心を祓い澄まします。
この時も御陽気修行と同様、下腹で息をする、いわゆる丹田呼吸をしながらつとめます。


毎朝の日拝と御陽気修行
教祖の天命直授の日拝にならい、日の出の太陽を呑み込む思いで「御陽気をいただきて下腹におさめ天地とともに気を養う」ことが日拝の神髄です。
御陽気修行とは、日の光を呑み込んで下腹におさめ、もって天照大御神とひとつにとけこむべくつとめる一種の呼吸法です。

以上「教えと実践」黒住教HPより
http://www.kurozumikyo.com/teaching/index2.html


石田退三さんは、トヨタの中興の祖で、松下幸之助さんの経営の師でもあった方ですが、
石田さんは、運について以下のように述べられています。

人生は徹頭徹尾「勝負に生きる」もので、毎日々々が何かを相手にしての「勝つか、負けるか」である。
どんな小さなことにも必死の努力を続けなければならぬ。
大事に恐れず、小事をあなどらず、何事にも全力を尽くして立ち向かっていかねばならぬ。
そうして、勝っても負けても苦労の連続だが、これに押しつぶされてはいかん。
人生は「七転び八起き」で、七度転がされても八たび起き上がればもともとである。途中でヘタばりさえしなければだいじょうぶだ。
わたくしはまず、この忍耐と勇気の絶対必要であることをいいたい。
・・・(略)・・・
だが、ほんとうをいうと、人生には別に運、不運といったものがある。
運命の神さまの気まぐれに左右されることが多い。
これについては、わたくしも自分の戸惑いをこれまでさんざんのべてきたが、何人の生涯も究竟(くっきょう)、これに従わなければならぬことになる。
ところが、気まぐれに似た運命の神さまも、実はきわめて厳正で、あるいは大きく、あるいは小さく、運・不運のタネを公平にばらまいておられる。
そこでこそ、われわれは不運に耐え忍ぶファイトも、幸運に乗じてつき進むファイトも、ともども不断に要求されてくるのである。
わたくしの乏しい体験でもそうといいきれる。・・・(略)・・・

「トヨタ語録」wacより

人間から見ると一見、不公平に思える運、不運の差配は、神さまの手中にあり、実は公平に間配られていると説かれています。
ですから、不運な時には、つい愚痴や不平不満が出やすいものですが、極力、愚痴や不平を言わないように気をつけなければいけないと思います。なぜなら、神さまの運不運の差配に文句を言っていることになり、そんな陰気な心では、開運はますます難しくなっていくと思うからです。不運な時こそ、神さまからの試練と感謝し、より一層、心明らかにし、そして何事にも全力を尽くしていくことが開運への一番の近道といえるのかもしれません。

ちなみに、この「トヨタ語録」という本には、「世の中には確かに回り合わせというものがある。ツクとかツカないとか、運不運の循環がある。しかし、人びとは小ざかしく、その先回りをしようとするからいけない」「人生の勝負は、息の長いがんばりの勝負である。急がず、休まず、やれるだけのことをやっていこう」「人生万事、すべてはよきに配剤される。そのよき配剤を信じて、われわれは人事の最善をつくすのが、また人生勝負に生きるというものである」「人が人を知り、人が人に接し合って、お互いに成長をとげていくもので、普通社会の普通人は決してこれをいとってはならぬ。そうして、その基調となるものは謙虚の二字である」など計74話の石田語録が掲載されています。お勧めの1冊です。






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