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zoom RSS 本心を清(す)ますお祓い修行―黒住宗忠の教え(黒住教)

<<   作成日時 : 2009/02/17 17:50   >>

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・・・(略)・・・大道の宣布に乗り出すわけですが、どうしても新しい宗教が生まれますと、周囲の目は厳しく、布教上の妨害が起こってまいります。
備前の中でも、教祖生誕の地方は、特に日蓮宗の盛んなところでして、風当たりが強かったわけです。・・(略)・・・そういうことで、いろいろと布教上の問題が起こってくるわけです。
こういうことが切っ掛けになって、千日参篭をやっています。・・・(略)・・・
布教上の妨害が起こったのは、自分の不徳の致すところだ、ということで反省をするわけです。
そして、「本を清ます」「本心を清ます」ということで、今村宮の参篭殿に千日間こもります。
昼は今村宮のお勤めをしたり、夕刻からは岡山の町に布教に出かけ、夜になると参篭殿に引き上げ、目が覚めている時は「大祓詞」を唱える、という厳しい修行をやったわけです。・・・(略)・・・
さて、千日参篭を終えてからは、妨害もなくなり、教えが順調に広まり、信者の数もどんどんふえてまいります。

「黒住教神道の心」黒住忠明著 黒住教日新社より

普通、迫害や困難な目に会うと、何で自分だけが・・・とか、他に責任を転嫁したり,自暴自棄になりやすいものですが、黒住宗忠師は自分の不徳の致すところと反省し、「本心を清ます」ために千日に及ぶお祓修行(大祓詞を数多く唱えることによって鎮魂と心の祓いを目ざす)をされています。
困難や苦境な時こそ、大祓詞を数多く唱え、「本心を清ます」ことが大事で、「本心を清ます」ことで、より一層の神様の御守護もいただけ、人生は開運、好転していくのではないでしょうか。

又、春日大社の葉室さんは、自著の中で
「のべつまくなしに、にこにこしながら神さまに感謝して、、そしてゆっくり無心に唱える。・・・(略)・・・
長年の経験で、無心に唱えられた時は体が非常に軽くなったような気がします。
そして自分の感覚だけでは証明できませんので、時々、病院に行って、体の検査をしてもらいますが、検査の結果が明らかにそれを示しているのがよく分かります。・・・(略)・・・
人にはあまり言いませんが、私は長年の間、いろいろな病気をかかえてきました。
医者をやっていた頃、患者さんの幸せのために、自分のことを一切考えず、それこそ一年中、休みもしないで治療を行なってきました。・・・(略)・・・
それでも知らず知らずのうちに、さまざまなことがストレスとなり、自分の体が健康でなくなってくることがよくありました。・・・(略)・・・
そのようなことから、毎日、大祓の言葉を無我になってゆっくりと唱えることに、徐々に目覚めてきたのです。
そうすると、気がつくと、しだいに病気が消えてしまっている。」

「大祓知恵の言葉」春秋社より

と、大祓詞をのべつまくなくしに無心に唱え続けたら、自然に病気も治ったと述べられていますが、これも大祓詞を奏上し、本心を清ましたから、神様の御守護もいただけ、病気が治ったと言えるのではないかと思います。
葉室さんは、毎日、大祓詞を唱え、とくに夜、寝るときには必ず唱えながら寝る。昼間でも、何かしているときでも大祓を唱えながら、やるということを、ずっと続けられていたそうです。

又、黒住宗忠師は、以下のように説かれています。
時々刻々常祓いに祓えよ。
寝ても覚めても心の祓い一筋に、懈怠なく祓えば我なき所に至る。
忝くも天地同体の本心乱れざるよう修行いたすべきなり。
たとえ、何事が出来(しゅったい)するとも、少しも動ずる事なく、本を澄まして、しばらくその事にまかせ、−善きに進まず、悪しきによらず、万事天命に任せよ。
この道は病直しの道にあらず、心直しの道なり。しかし、心の直る便宜に病ぐらいのものの治るは当然なり。

「生きる教え」黒住教日新社より

ちなみに「清(す)ます」の言葉の意味は
(1)水などを濁りのない状態にする。
(2)雑念を払って、心を落ち着かせる。
(3)一つのことに注意を向ける。
(4)曇りを取り去って、さえた状態にする。・・・(略)・・・
とあります。
goo辞書より



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