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zoom RSS お陰を頂く極意―黒住宗忠、宗信の教え(黒住教)

<<   作成日時 : 2009/02/01 09:21   >>

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@宗信神ご講釈と赤木高弟二度目の開眼
お陰を頂く極意について、赤木忠春高弟再度のご開眼のときの、二代宗信神のご講釈が思い出されます。
この世で非道の限りを尽くした老婆が、あの世とやらへ行って出会った坊さんが、この道を真っ直ぐに行ったら、地獄の鬼が待ち受けてると、可哀相で言いかねて「婆さん仏さんが待ってらっしゃるで」と言ってしまったということです。
老婆は「非道なことばかりして来た私は、地獄行きにきまっとる」ときめこんでいたものが、坊さんから「仏さんが待ってなさる」と聞かされて
「うち(私)のような者を、仏さんが待ってて下さるって。そりゃ、なんてありがたいことじゃ。ホントに仏さんがえっ!!」
と言ったかと思う瞬間、回り舞台のように急に明るい極楽が現出して、老婆は本当の仏様に導かれた、とお話され、老婆が「自分のような者でも仏さんが!!」と思った瞬間、老婆の罪障は消え、仏の浄土に生まれ変わることができたもの。
人も、今迄の生きざまは兎にも角にも、こんにち只今、神様の世に神様の御徳を頂戴して、ここに生かされてあるものぞ、と心に決め、ありがたいの一心になれば、直ぐ様に神の世じゃ、どんなお陰にもなるぞ。
二代様のこのご講釈を聞いて赤木高弟は、老婆の心に通ずる心境となられ、二回目の開眼をされたと承って居ります。


「誌し遺すなり この道 この心」赤木立夫著 黒住教日新社より


又、黒住宗忠師は
A御道の有り難きを誠に一心に受くる人、病などその場にて平癒せり。
遠き理屈を穿鑿(せんさく)するよりは、目の前の有り難き事を見落とすな。
着物を着るにも、我がこしらえた着物だと思うと有り難くなし。これは天より我れに着せて下さる、有り難い事だと喜んで、一切天の物と心得て有り難くなれば、我が離れる。
難有り、有り難し。
首をちぎらるるとも、有り難いと思え。
難を難と思わぬが我が修行なり。−さようなる心は道より外になし。−それゆえ道に心住む時は大安楽なり。

「生きる教え」黒住教日新社より

この道では、何より有りがたいということが肝要です。
「教祖様の御逸話」黒住教日新社より

何事も、浮き世の有り様と申すものは、種々のつまらぬこと、ままあるものにてござ候。・・・(略)・・・
そこが修行にてござ候。・・・(略)・・・
何事も、有り難い有り難いと、おきわめ遊ばされ候えば、皆有り難いことばかりに相成り候。・・・(略)・・・
住吉大明神様の御神詠にも
身を身とも思わぬほどになりぬれば
      いずくに住めど住みよかるらん
と、思えば思うほど、有り難き御神詠にてござ候。
何事も御心に御叶いなされぬことござ候わば、これすなわち、天よりの我に修行を仰せ付けらるるのと、おぼしめしなさるべく候。

「黒住教教典抄」黒住教日新社より

と説かれていますが、朝起きてすぐの日拝、大祓詞の奏上に始まり、仕事、人との付き合いなど何から何まで全て「有り難いの一心」でさせていただくことが真の修行であり、お陰をうける極意といえるのかもしれません。

ちなみに
「一心」の意味は
(1)二人以上の人が心を一つにすること。
(2)一つの物事に集中した心。専心。
(3)〔仏〕 唯一絶対の心。すべての現象の根源としての心。真如。

又「一心に」の意味は
心をこめて。一生懸命に。
Goo辞書より
とあります。


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