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日々家内心得の事 一、神国の人に生まれ常に信心なき事 一、腹を立て物を苦にする事 一、己(おの)が慢心にて人を見下す事 一、人の悪を見て己(おのれ)に悪心をます事 一、無病の時家業怠りの事 一、誠のみちに入ながら心に誠なき事 一、日々(にちにち)有り難き事を取り外す事 右の条々常に忘るべからず 恐るべし 恐るべし 立ち向かう人の心は鏡なり おのが姿を移してやみん 一、人の悪を見て己(おのれ)に悪心をます事 について黒住宗忠さんは以下のように説かれています。 心に神を拵え、身に神の行いをして、神に成るが神道の極意。 敵は外になし。一切、我が形の中に住まいするものなり。よくよく詮索して体中の敵、心中の魔を追い祓うが修行の肝要なり。 悪人出でて色々の事を言うことありても、これ皆天の我れに修行せよとの御教えと思うべし。 世の中の邪を見て、我が正を増せ。 心の柱の太き家は動かぬ。 朝顔の花の姿に迷うなよ。 浮世の花を余所に、道を楽しめ。 迷えば魔寄ると申して人の心が迷う時はその虚へつけこみ悪魔がより集まりて様々の因果たたりをいたす。油断はならぬぞ。 精根弱くては祈りても神徳薄し。 「生きる教え」黒住教日新社より 黒住教日新社 http://www1.odn.ne.jp/kurozumi-tok/bookgaid.htm ![]() |
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