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zoom RSS 大祓詞奏上の功徳−黒住宗忠の教え(黒住教)

<<   作成日時 : 2006/10/11 22:53   >>

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弘化4年(1847)正月、この年の伊勢代参に教祖様は時尾高弟をお立てになりました。
旅支度を整えて出発のご挨拶に上がられますと、教祖様は特別に
「時尾さん、ご苦労さまです。昨年は、御定書が出来、今年は皆様のご尽力で普請も出来る年柄ですから、どうか大御神様にお目通りをしてお帰り下さい」
と仰せになった。
時尾先生は「はい」とお受けして出発されましたが、伊勢への道中、大御神様にお目通りするにはどうしたらよいか、その事ばかり考えて居られました。
いよいよ伊勢へ到着され、参拝されましたが、どうしてもお目通りは出来ません。
その時、ふと
「かねて大先生が、自分の心に分からぬ事があったら、お祓い(大祓詞)をあげて、分からぬ事、迷うことをお祓いの徳で祓い清める外はない」
とのみ教えを思い出し、その日から早速、お祓い修行を始められました。
間もなく、ある朝、お祓い修行をしておられた時、一首の歌が浮かびました。
唐土(もろこし)の山の彼方の小ばなしも 耳がなければ聞こようものを
「ここだ!」と思った時尾先生は「唐土の山の彼方の小ばなしも」までを声に出して申し上げると、不思議や御社の方から何ともたとえようのない風が吹いて来て、確かに大御神様にお目通りをした心になられました。
それから早速大元へ帰られた先生は、教祖様のお出迎えを受け、すぐに御神前のご拝をすると、教祖様も一緒にお祓いをお上げになり、高座のおかげを頂くように仰せになりました。
時尾先生は高座へ上がり、出発からお伊勢様でお目通りのおかげを頂いた次第を話されました。
教祖様も大変お喜びになり、
「この左京もただ今お目通りを致しました」
と仰せになりました。

                                 「教祖様の御逸話」黒住教日新社より

人生は常にいろんな選択の連続です。
もし、判断、決断に迷った時は、「自分の心に分からぬ事があったら、大祓詞をあげて、分からぬ事、迷うことをお祓いの徳で祓い清める外はない」と教えにありますように、大祓詞の言霊を何回も奏上することによって私心私欲や先入観といった心の曇りを祓い清めれば、何をなすべきか、なさざるべきかがわかり、過ちの少ない姿でやっていくことができるのではないでしょうか。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
私も6年間ほど大祓詞を毎朝奏上しています。
以前、伊勢神宮内宮へお参りに行った時に、神殿の前で禊祓祝詞を奏上し始めると、
今までは風が全く無かったのに、前方からふわっと吹いてきて写真の様になった事を思い出しました。
奏上し終わると、白い幕はまたもとの位置に下りました。
のまちゃん
2012/01/20 16:40

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