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zoom RSS 誠の一念は天に通ず−黒住宗忠の教え(黒住教)

<<   作成日時 : 2006/10/11 21:09   >>

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岡山の某ご家中のことで、ある日お手伝いさんが、お座敷のおそうじをする時、、ハタキの柄があたって、床の置き物の馬の耳が落ちたのでした。
かねて、ご主人や奥さまから、その置き物が、古伊部焼の家宝ともいうべき尊い品であることを聞いておりましたので、ハッと胸とどろかして、いかにすべきかと思い沈んだのでありますが、一度こわれたものはいたしかたもありません。といって、これが知れたらどんなにおしかりを受けることか。イヤしかられるのはこらえるとして、この見事な宝物をこわしたことは、自分ながらまことに相済まぬ。・・・なんとか術はなきものかと、とつ追いつ思案の末、
「そうじゃ、あの黒住先生様が、一心が届けば、なんでもかなうとよく仰せになるーそれにご神水のお徳のありがたいこともよく聞いている。一心にお願いして元のとおりに、置き物の耳をつけていただこう!!」
と、かく決心して、しばらく誠心をこめてお祈りし、お水をつけて落ちた耳を馬の頭におしつけ、またしばらく懸命に念じてから、手を放しましたところ、これは不思議!耳は元のごとくにしっかりついて落ちません。動かしてみても落ちぬ!ヤレ嬉しやと安心の胸をなでおろしました。
翌朝、その耳にさわってみますが、ちょっとも動きません。不思議とつぎ目も見えませぬぐらい。
で、喜びのあまり、昨日の一部始終を奥様にお話して、おわびしました。
奥様もびっくりしながら、さっそくその置き物をご覧になって、つくづくとご神徳の尊さに感じ入られ、やがてこれをご主人にお話になる。かねて信仰のお手厚いご主人のこと、いよいよご神徳のありがたさ、ご神水の有りがたさに、驚きまた感じて、知人の間に話される。
という次第で、そのことがたいへんの評判になり、無論間もなく教祖様のお耳にも入りました。
−その時、教祖様の仰せに
「人間の一心というものは恐ろしいもので、、誠の一念は直ちに天にも達する。
また御神水のお徳もかねがね説くところで、・・・お手伝いさんの一心、その誠心から置き物の落ちた耳が、元のごとくについたことはあるべきことで、むしろこれを不思議とする方が不思議なくらいなものであるが、・・・しかし、この方は、これなで決して『焼きつぎ屋』の伝授はしておらぬつもり!!天地まる活かしの広大なご神徳を、こわれた陶器をつぐようなことに使ってもらってはならぬ。
どうか、そういうことをあまりふれ回らぬようにしてもらいたい。
この黒住左京は、今後も決して『焼きつぎ屋』の開業はせぬつもりだから!!」
                                   「教祖様のご逸話」黒住教日新社より

誠の神様、天照大御神様に対する誠の一念、祈りというものが天に通ずるのは、当たり前のことで不思議でも何でもなく、不思議と思うほうが不思議である。ただ、今回のような自己保身的な祈りでのご神徳は、本来は、例外中の例外であり、道からはなれたもので、天地まる活かしの広大なご神徳というものは、人のため、世のために使うべきもので、くれぐれも今後は自己のために使わないように、と黒住宗忠は説かれているように私なりに解釈させていただいていますが、つい、私なんかも自己保身的な祈りが多く、反省しています。

ある時、黒住宗忠のお宅が放火されたことがあったのですが、大事にいたらずに事なきをえたのですが、その時の黒住宗忠は
「まことにどうも、恐ろしいことであった!わが家の焼けることはともかく、人の家に火をつける、・・・もしも発覚したら、重い刑に処せられる。・・・なんと恐ろしい考えを起こしたものか!なんというまちがった心になったものか?!
それにしても、かしこくも大御神様もご分心をいただいた人として、まちがえばまちがうもの!
しかし、幸いに大事に至らず済んだのは、わが家のためにも幸い、その人にはなおさらの幸い・・・考えてみると、人様にこのような大罪を犯させたことは、神様に申し訳ないことであった。お礼とおわびを申し上げねばならない。その人が心を改めて、元の正しい真人間に立ちかえるようお祈りせねばばらない。尊いご分心をいただいている人間だもの、真心をこめてお祈りして、元の正しい心に立ちかえらぬはずはない!!・・・」

と火をつけようとしたその者の改心と開運のために、三週間誠意をこめてお祈りあそばされたそうです。すると、不思議なことに三週間の満願の夕方、その男がおわびに来られ、許しをこわれ、信者になったということがあります。今、北朝鮮の核実験で、日本、世界は、上を下への大騒動ですが、黒住宗忠の以上の教えに神習い、1人でも多くの日本人が、金正日が改心するよう誠心で祈られたら、もしかしたら、祈りが通じ、改心するのではないかと思ったりもしますが、偽造紙幣は刷るわ、覚せい剤を作るわの無法国家で、しかも反日反米に凝り固まった金正日のことですから、改心するのは、無理かもしれませんね・・・。

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